以前、美容院で見た何かの雑誌に
女性のファッションを
・無糖(超シンプル。基本色物はなし。
白・黒・紺・グレー・ベージュのワードローブ)
・微糖(ちょい甘。さし色にさわやかキレイ系も
プラスしたワードローブ)
・加糖(・・だったかな?フリル・レース・ピンクに
パステルに、うーんもぅ、かわいいっ!なワードローブ)
に分類して紹介するというけっこう強引な
(でも面白いしなんか例えがわかりやすいかも!
って楽しく読みました)特集を見たのですが、
その分類でいくと無糖ブラックな感じの
かぶりのブラウスを作りました。
とにかく着やすくて着ていて楽チンが基本なので、
いつものようにパターンにこだわりましたが、
全部同じじゃつまらないし、それぞれちこょっとずつ
雰囲気を変えて4着ほど作ってみました。
これがその無糖バージョン
C&Sオリジナル リネンツイル(木イチゴ)
衿ぐり・袖見返しにはリバティプリントのコットンテイル
無糖さわやかバージョン
C&Sオリジナル リネンツイル(ホワイト)
衿ぐり・袖見返しにはリバティプリントのパトリシア
微糖バージョン
17~8年前に訪れたNYの古びたお店で買った
レースを肩の部分につけて仕立ててみました。
このレースはちょっとずつちょっとずつ大事に使って
きましたが、これで最後の最後まで使い切りました。
C&Sオリジナル リネンツイル(ベージュ)
微糖よりももう少し甘めの低糖バージョン
かわいい雰囲気になれる丸衿をつけ、
合わせたリバティも可憐な小花柄に。
C&Sオリジナル 幅広リネン(ホワイトベージュ)
“シンプルなかぶりのブラウス” への2件のフィードバック
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今晩は。
どれも素敵で、ため息が出てしまいます。
かぶりなのにそれ程襟ぐりが広くなくて、ラインも綺麗ですね。
私が作るかぶりは、なぜかパターンの襟ぐりが広すぎて、
なかなかそれだけで着れず、下に重ね着しなくてはなりません。
(重ね着も嫌いではないのですが。)
袖の長さもちょうどいい感じで、、シンプルなのにとても素敵です。
モデルさんがいいから、余計そう見えるのでしょう。
また素敵な作品を見せてくださいね。
oricagoさんへ
おはようございます。
雑司ヶ谷の手創り市、大変お疲れさまでした。
土曜日、バレーボールの大会がなければ(実はママさんバレーをしてるんです。
この男性並みの身長を生かさないわけにはいかなくて・・・というのは冗談ですが
学生時代からずーっとバレーをしてきたので、結婚してもママさんになっても
続けてる・・・という訳です。その春の大会が丁度手創り市の日と重なって
しまいました。涙)絶対にお伺いするのになーってちょっと残念に思っていました。
そんなわけで、手創り市はどんな感じだったんだろうなーって思いながら
oricagoさんのブログにお伺いして、昨日ちょっと余韻をお裾分けして
頂いたところです。^^
かぶりのブラウスは市販のパターンなどだと、衿ぐりは少し大きめですよね。
恐らく「どんな方の頭でも対応できる大きさ」というのが基本になっているので
(例えば少々頭が大きめなのはもちろんのこと、髪の毛を結んでいても
するっと入る、それぐらいにはなっていると思います)
華奢な体型の方なんかはちょっと衿元が開き過ぎな感じになってしまいます。
わたしは普段、とある小さな布屋さんの中にあるソーイング教室で
洋裁の講師をしているのですが、衿ぐりが大きいのでパターンを修正したい・・・
というお客さま(生徒さん)はやっぱり多いです。
でも重ね着もとってもお洒落です!私はただでなくても背も高く、
肩幅も広い立派な体型なので、ちょっとでも華奢に見えるように薄着しますが
それゆえ、重ね着には淡い憧れを持っています。
はっ、またついつい長々とおしゃべりをしてしまいました。
スミマセン。。。どうかイベントのお疲れが出られませんように。
またoricagoさんのブログへお伺いたします!